テレビショッピングどれくらい利用してる?アンケート調査で意外な利用率が判明しました!

テレビを見ていれば、必ずどこかで目にするテレビショッピング。

ひと昔前は通信販売の代名詞にもなっていましたが、現在は消費者の選択肢が増え、王道とは言えないでしょう。

それでも連日、盛んにテレビに映されるその様子を見れば、需要が高いのだと見るのが普通です。

123今回はテレビショッピングの利用について、アンケート調査致しました。

なかなか興味深い結果となっていますので、ご期待ください。

結果を見る前に、少しテレビショッピングについての話をしましょう。

最近のテレビショッピング

テレビショッピングと呼称されているものが、いわゆるテレビコマーシャルのような、数十秒間の一般的な商品広告と大きく違うのは、その放映時間です。

15~30秒間のテレビCMに対して、1分以上の長さで放映されるのが一般的で、早朝や深夜帯に放送される長いものでは、30分~60分間というものも珍しくありません。

簡単に区別すると、一般事業者がテレビ局の広告枠を活用して宣伝を行うCMと通販事業者が商品販売のために放送枠を活用して放映する宣伝番組というように分けられます。

このような形式は欧米のテレビショッピングジャンルのひとつとして生まれ、インフォマーシャルという造語で呼ばれます。

「インフォメーション」と「コマーシャル」を組み合わせて「インフォマーシャル」ということですね。

こう呼ぶと、聞こえは良いですが、単に長いCMと解釈して良いのではないでしょうか。

番組の内容としては、商品の機能性や効果を紹介するのは勿論ですが、愛用者の声をインタビュー形式やドキュメンタリー形式で紹介したり「テレビで活躍する、あの人も効果を実感」など有名人をレヴュアーとし、購買意欲を高めるための情報を、ありとあらゆる形式で盛り込んだら、放送時間の終盤で「初回限定500円!」「今なら80%OFF」「お申し込みはお早めに!フリーダイヤル〇〇番まで」とキッチリ販売へ落とし込むというのが定番の流れといったところですよね。

テレビショッピングの中にあって、他業者と一線を隔すのが、衛星放送やケーブルテレビなどで専門チャンネルを持つメーカーです。

QVCやショップチャンネルがお馴染みですが、専門チャンネルだけに、基本的には24時間365日、テレビショッピングを放映しています。

生放送の編成が多いので、コンテンツ制作レベルは高いと言わざるを得ませんが、見せ方やアプローチの仕方に多少の違いがあれど、手法としては他のインフォマーシャル形式のテレビショッピングと差異はないと言えるでしょう。

消費者心理を計算し尽くし、作り込まれている最近のテレビショッピングではありますが、実際の利用率はどれくらいなんでしょうか?

番組内で高らかに謳われる「販売台数10000台突破!」や「番組開始10分で完売!!」などの実績紹介は、嘘とまでは言えませんが、いまいち信憑性にかけるというのが視聴者の本音です。

気になるアンケート結果を見てみましょう。

テレビショッピングに関するアンケート結果

Q.テレビショッピングで買い物したことある?

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なんと利用者は約1割!

テレビショッピングの宣伝文句ではありませんが「これは驚きの結果」でした。

あくまで本アンケートの数値ではありますが、テレビショッピングの宣伝の大きさからいえば、この利用率では明らかに失敗ですね。

先着何名様限定!今すぐお電話頂くとこちらの商品がついてきます!

などなど「買わないと損する」という消費者心理を利用したマーケティングは、スピード販売に適していますが、最近では口コミやレヴューを見てから買うというスタイルも定着しているので、テレビコマーシャルの放送中に電話をかけてダイレクト購入、という利用者は減ってきているのかもしれませんね。

実際に、衝動買いをする人が減少しているという消費意識調査の結果もあります。

同じ商品がオンラインで購入出来たり、同等の物がマーケットプレイスで多数売られているというケースもあるので、静的な通販利用が多いという見方もできるでしょう。

少数派となってしまった、テレビショッピング利用者ですが、その貴重な方々の利用時エピソードも聞いていますので、いくつか見てみましょう。

Q.テレビショッピングを利用した際のエピソードを教えてください

  • ダイエット器具を買ったが変化を感じなかったため、一ヶ月位しか使わなかった(女性/30代)
  • お試し価格で初回は安いので、だいたい一度使用したら終わりです(女性/40代)
  • 娘がほしいというので健康器具を買ったがほとんど使っていない(女性/50代)
  • 購入することも少ないですが、使わなくなったことはありません(女性/30代)
  • コラーゲンのゼリーを購入した際に、思った以上に自分の口には合わず2本のみでやめてしまった(女性/20代)
  • 青汁をのみましたが、あまり効果を感じないのでやめました。(男性/50代)
  • 効果があって良かったのですが、それだけ費用も掛かるので止めました(女性/50代)
  • ミシンを買ったが、まだ一度も使っていない(女性/30代)
  • ぶら下がり棒を購入、3ヶ月程で使わなくなり、現在は、室内干しの物干し竿として使っている(女性/30代)
  • ダイエットマシーンを購入しましたが、テレビのように効果が出ず半年で辞めました(女性/30代)
  • 自分が買ったサプリメントはハズレがありませんでしたが、まずくても最後までちゃんと飲みます(男性/10代)
  • スイブルスイーパーを購入。髪の毛を巻き込んで動かなくなるため継続使用を断念(女性/20代)

ネガティブなエピソードばかりが並んでしまいましたね。

イメージ通りの商品をテレビショッピングで買うということは、なかなか難しいということでしょうか。

アンケート結果を踏まえて

今回のアンケート調査で、テレビショッピング利用者は意外と少ないということが分かりました。

もちろん年齢層や生活環境でも差異はありますし、リピーターやテレビショッピングフリークがいることも事実ですが、通販市場では、オンラインショッピングに大きく引けを取っているのが現状です。

4f40b609838861806d3596486f259933_sテレビショッピングを利用している人も、これから利用しようか検討している人も、大切なのは購入経路ではなく、商品を手にしたときの満足度です。

自分が本当に必要な商品かを、宣伝に惑わされずに見極められることが、商品選びの大前提!

まさに「効果効能は個人差があります」といったところでしょうか。